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心身の健康
コロナワクチン完成前に押さえておきたい基礎知識:「免疫力を強くする 最新科学が語るワクチンと免疫のしくみ」宮坂昌之、講談社ブルーバックス
新型コロナウイルスが未だに世界で蔓延するなか、米国は「ワープ・スピード作戦」の一環として製薬7社と協力のもと、日夜ワクチン開発を急いでいます。同作戦関連企業のニュースが近頃の株式相場のセンチメントを左右しているのはさておき、早く完成が待ち... -
読書・思考・表現
たかが国語、されど国語、最低限抑えるべき5つのポイントとは?「大人のための国語ゼミ」野矢 茂樹、山川出版社
こんな悩みをお持ちの方へ。相手にきちんと伝わるように話せない。文章を読んでも、素早く的確にその内容が捉えられない。分かりやすい文章が書けない。質問に対して的確に答えられない。議論をしていても話があちこちに飛んで進まない。言われたことに納... -
人間関係・営業(社内外)
子供の明るい未来を伸ばすために、私たちが出来ることとは?:「自分をコントロールする力 非認知スキルの心理学」森口佑介、講談社現代新書
テクノロジーは生活や仕事を便利にしましたが、誘惑への入り口をあなたの手のひらにもセッティングしています。そう、スマートフォンですね。もちろん、あなたの成し遂げたいことを妨害する誘惑はスマートフォンだけではありません。将来の目標のために、... -
心身の健康
まずは十分な睡眠を確保してみることから始めよう:「睡眠こそ最強の解決策である」マシュー・ウォーカー、 SBクリエイティブ
「睡眠こそ最強の解決策である」という頼もしいタイトルの本書は、睡眠を科学的に解説し、睡眠との正しい向き合い方を提案しています。ともすると、俗説も多い分野だけに、科学的な知見にしっかり触れるにはちょうどよい本です。著者のマシュー・ウォーカ... -
読書・思考・表現
「事実はなぜ人の意見を変えられないのか 説得力と影響力の科学」ターリ・シャーロット 、白揚社
「事実はなぜ人の意見を変えられないのか 説得力と影響力の科学」はいわば人間の考え方の設計図、あるいはその欠片です。人の動かし方を知りたいとき、自分がどう動いているのかを知りたい時、本書は大きなヒントをくれることでしょう。「正論」を掲げるだ... -
心身の健康
コスパ最強のメンタルマネジメント術!:「名僧100文字の教え」仏楽学舎、知的生きかた文庫
近年「断捨離」が流行っており、よく本屋で平積みになっています。このことは現代の日本人が今の時代の価値観に疑念を抱くようになっていることの反映ではないだろうか。質素倹約は過去の話となり、物質的豊かさを享受するこの大量消費社会の価値観に違和... -
心身の健康
人生をコントロールするにはまず早起きから:「昨日も22時に寝たので僕の人生は無敵です 明日が変わる大人の早起き術」井上皓史、小学館
時間が欲しいなら、早起きが一つの方法です。朝活コミュニティ「朝渋」の代表を務める井上皓史氏は、早起きで自らの人生を変えてきた経験を持ち。「昨日も22時に寝たので僕の人生は無敵です 明日が変わる大人の早起き術」で様々な早起きのメリットや具体的... -
その他
“正義中毒”から抜け出し、脳を再活性化する7つの方法とは?:「人は、なぜ他人を許せないのか?」中野信子、アスコム
インターネットが普及した今、世の中の出来事を知るのは非常に簡単になりましたが、一方でSNSなどでの「炎上」事案など、不祥事あるいは不用意な発言が(時には誤解も交えて)瞬く間に延焼が広がってしまう時代になりました。特に芸能人のスキャンダルなど... -
人間関係・営業(社内外)
人生を変えるために意識しておきたい、「人を操る6つのテクニック」とは?『僕らはそれに抵抗できない 「依存症ビジネス」のつくられかた』アダム・オルター、ダイヤモンド社
スマートフォンを中心に便利で娯楽に溢れた生活にどっぷりと浸かっている私たち。裏返してみると、ゲームのみならず、iPhoneなどスマートフォンから、フラペチーノ、危険ドラッグ、お酒、たばこ、ギャンブル、SNS、連続ドラマなど動画配信サービス、ウエア... -
その他
SNS時代の今、まさにいま読むべき古典:「群衆心理」ギュスターヴ・ル・ボン、講談社学術文庫
「群衆心理」はフランスの社会心理学者ル・ボンが1895年に書いた歴史ある古典です。そのため、フランス革命の分析など時代を感じさせる箇所もありますが、群衆の居所がネット空間にも広がった今、読む価値が高い本です。アドルフ・ヒトラーの愛読書として... -
仕事術・キャリア・人間関係
一見軽いタイトルだけど、ためになる一冊:松本利明、「ラクして速いが一番すごい」ダイヤモンド社
「ラクして速いが一番すごい」はタイトルだけ見れば軽いですが、筆者の松本利明氏の経歴を見れば、途端に重厚感が増します。松本氏はマーサー、アクセンチュアといった世界的な外資系コンサルティング会社で、「人の目利き」を一貫して行ってきました。24... -
その他
簡潔・平明な説明が光る入門書!:「ざっくり分かるファイナンス~経営センスを磨くための財務」光文社新書、 石野 雄一
コンパクトな新書1冊で、「ファイナンス」を理解するには「ざっくり分かるファイナンス~経営センスを磨くための財務」がおすすめです。簡潔・平明な説明が入門書としてうってつけだからです。1冊読むかどうかの違いが他の人との差を分けます。会社で働... -
その他
知らないうちにお世話になっている会社を通じてネットの仕組みを理解する:「アカマイ 知られざるインターネットの巨人」小川 晃通 (角川EPUB選書)
今日紹介する「アカマイ 知られざるインターネットの巨人(小川 晃通 )」はその名の通り、インターネットにおいて私達が実はお世話になっているアカマイ・テクノロジーズを通じて、ネットの仕組みをわかりやすく解説する良著です。「アカマイ・テクノロ... -
心身の健康
心配性のあなたが前向きになれる理由:「心配ぐせを直せばすべてが思いどおりになる」斎藤 茂太
心配性のあなたが前向きになれる理由は、心配そのものにあるとしたらどうでしょうか?なぜなら、心配は前向きな気持の表れだからです。『「心配する」という行動は裏を返せば、「幸せになりたい」「平穏な暮らしを楽しみたい」「トラブルやアクシデントを... -
その他
“武装”永世中立国スイスに学ぶ、隣国の侵略の手口と対処法:「民間防衛ーあらゆる危険から身をまもる」 原書房編集部
「民間防衛」とは、冷戦時にスイス政府が国民に配布した「あらゆる危機から身を守る」ためのマニュアルです。2003年に原書房から新装版が出版されています。人口が800万人弱(大阪府と同じくらい)のスイスは、中世には屈強な傭兵の輸出国、今では永世中立...