仕事術・キャリア・人間関係– category –
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仕事術・キャリア・人間関係
人生の二毛作を考える時!:「未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる」ちきりん 、文藝春秋
最初から最後まで全力で走るフルマラソン。仕事とはそういうものだと考えていた私に、「未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる」は、面白い考え方の提案をしてきました。すなわち、「40代を境にして職業生活をふたつに分け、前半と後半で異なる働... -
仕事術・キャリア・人間関係
働き方の未来を見つめ直す1冊!:「ワーク・シフト 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図」リンダ・グラットン 、プレジデント社
ウィズ・コロナ、アフター・コロナの時代、社会のあり方や働き方について大きく考えるには、「ワーク・シフト 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図」がうってつけです。テクノロジーの進化、グローバル化の進展、人口構造の変化と長寿化、社会の変化、... -
人間関係・営業(社内外)
旦那に殺意を抱く前に、お願いだからこの本を読んでください:「夫のトリセツ」黒川伊保子、講談社+α新書
「夫のトリセツ」は、著者の黒川伊保子氏が女性目線で、男性の脳の仕組みや考え方の癖を説明してくれます。脳の性差を知れば互いの溝を埋めるための会話が可能になります。「夫のトリセツ」を読んでおくことで、取り返しがつかない事態になるのを防げる可... -
人間関係・営業(社内外)
女の機嫌はわからないと嘆く男性は必読!:「女の機嫌の直し方」黒川伊保子、集英社インターナショナル 新書
「女の機嫌はわからない」、そう思う男性諸兄はきっと多いですよね?しかし、脳科学の観点から、女性の脳の仕組みに近づくことはできます。人工知能研究の過程で、男女の脳はとっさの信号特性が違い、ときに全く別の装置となりうることが明らかになってい... -
人間関係・営業(社内外)
「距離感」と「分離」が本質!職場・子育て・恋愛に応用可能なコスパ抜群本:「アドラーに学ぶ職場コミュニケーションの心理学」小倉広、日経BP社
「アドラーに学ぶ職場コミュニケーションの心理学」には、職場というストレスフルな環境の中で生き抜くには本書は有用な示唆が多数あります。要点を大雑把に言うと、「距離感と「分離」が重要なキーワードです。退職の理由というのは、概ね人間関係に起因... -
人間関係・営業(社内外)
要約エッセンスでストレスを味方につけよう!:「スタンフォードのストレスを力に変える教科書」ケリー・マクゴニガル、大和書房
バトル漫画で、強敵が味方になったら頼もしい限りですよね。それと同じく、ストレスも味方につけてしまえば怖いものなしです。「スタンフォードのストレスを力に変える教科書」は「ストレス」の正しい捉え方、付き合い方を丁寧に解説しています。ストレス... -
人間関係・営業(社内外)
子供の明るい未来を伸ばすために、私たちが出来ることとは?:「自分をコントロールする力 非認知スキルの心理学」森口佑介、講談社現代新書
テクノロジーは生活や仕事を便利にしましたが、誘惑への入り口をあなたの手のひらにもセッティングしています。そう、スマートフォンですね。もちろん、あなたの成し遂げたいことを妨害する誘惑はスマートフォンだけではありません。将来の目標のために、... -
人間関係・営業(社内外)
人生を変えるために意識しておきたい、「人を操る6つのテクニック」とは?『僕らはそれに抵抗できない 「依存症ビジネス」のつくられかた』アダム・オルター、ダイヤモンド社
スマートフォンを中心に便利で娯楽に溢れた生活にどっぷりと浸かっている私たち。裏返してみると、ゲームのみならず、iPhoneなどスマートフォンから、フラペチーノ、危険ドラッグ、お酒、たばこ、ギャンブル、SNS、連続ドラマなど動画配信サービス、ウエア... -
仕事術・キャリア・人間関係
一見軽いタイトルだけど、ためになる一冊:松本利明、「ラクして速いが一番すごい」ダイヤモンド社
「ラクして速いが一番すごい」はタイトルだけ見れば軽いですが、筆者の松本利明氏の経歴を見れば、途端に重厚感が増します。松本氏はマーサー、アクセンチュアといった世界的な外資系コンサルティング会社で、「人の目利き」を一貫して行ってきました。24... -
人間関係・営業(社内外)
パワーフレーズ盛りだくさん!「営業マンの君に勇気を与える80の言葉」津田晃、かんき出版
「営業マンの君に勇気を与える80の言葉」は営業マンでなくとも元気がもらえるパワーに満ちた本です。著者の津田晃氏は1944年生まれ。早稲田大学商学部卒業後、野村證券で活躍した。実践的なアドバイスや心を奮い立たせる言葉が満載です。 「人間にもともと... -
仕事術・キャリア・人間関係
「レバレッジ時間術 ノーリスク・ハイリターンの成功原則」本田 直之、 幻冬舎新書
時間の使い方を「消費」から「投資」へシフトしていくことで、仕事や趣味をより充実した人生へと変えることができます。「レバレッジ時間術 ノーリスク・ハイリターンの成功原則(本田 直之、 幻冬舎新書)」は時間に対する意識、もう少し大げさに言えば「... -
仕事術・キャリア・人間関係
さっさと仕事を済ませて趣味や自己研鑽に注力しよう!:「さっさとやれば、なんでもできる!」中島 孝志
テレワークの要諦は"自律"と"集中力の維持"です。スピード感を重視して仕事に取り組むためには、「さっさとやれば、なんでもできる!(中島 孝志)」が参考になります。仕事を早く終わらせれば、趣味や自己研鑽、家族との団らんなどに充てる時間も増えます... -
人間関係・営業(社内外)
マスト・バイのやさしい経営戦略論:「ストーリーとしての競争戦略」 楠木建、東洋経済新報社
「人を見て法を説け」という言葉がありますが、「ストーリーとしての競争戦略(楠木建)」はまさにそのような本です。つまり、"おカタイ"経営戦略論の教科書とは一線を画した入門書で、とっつきやすいためオススメです。以下の目的思考と論点明快な目次解... -
人間関係・営業(社内外)
勝負師を育てる土壌、壁やスランプへの立ち向かい方を学ぶ:「人生一手の違い」米長邦雄、祥伝社文庫
「人間における勝負の研究」の続き。前書では、自身の勝負と生き方の哲学について、主に内面的な問題を語っていました。谷川浩司の両親や、羽生善治ら台頭する若手たち、さらには自身の師匠、内弟子、ライバル…「人生一手の違い」は、勝負師の内面よりも、... -
仕事術・キャリア・人間関係
一流の勝負師に文庫で学ぶ人生論と勝負術:「人間における勝負の研究」米長邦雄、祥伝社文庫
藤井聡太七段が棋聖位に初のタイトル挑戦をしている今日この頃、将棋棋士の人生論を取り上げてみよう。昨日の「不運のすすめ」に続き、「人間における勝負の研究」はタイトルどおり人生という勝負を論じた本です。著者の米長邦雄永世棋聖は、中原誠十六世...